赤ちゃんの肌 那須塩原市エステサロンRoseFairy
2021/10/06
赤ちゃんの皮膚の厚さは約4ミリ、大人の1/2しかありません。生後4ヶ月まではお母さんの黄体ホルモンの働きで多く分泌されていた皮膚量も、4か月を過ぎると急に少なくなって、大人(20代のお母さん)の約1/3に。皮脂が少ないと肌のバリア機能が充分に働かないので、外からの刺激などを受けやすい状態になっています。
赤ちゃんのスキンケアの第一歩は。肌を清潔に保つこと。赤ちゃんは新陳代謝が盛んで汗っかきなので1日1回はベビー用の石鹼やボディシャンプーで綺麗に洗ってあげましょう。ガーゼ、スポンジで優しく丁寧に洗ってあげましょう。
石鹼やボディシャンプーが肌に残らないように綺麗に泡を落としたら、バスタオルでポンポンと軽く抑えるように水分を充分にふきとりましょう。こするように拭いてしまうと赤ちゃんのデリケートな肌が、傷ついてしまいます。
体を洗った後は、肌が、乾燥しがちなので、肌の、カサカサが気になるときは、保湿効果のあるローションやクリームなどで優しく保護してあげましょう。毎日、体を綺麗に洗って、スキンケアでデリケートな肌を健やかな状態に保ってあげましょう。
私達のお肌も とてもデリケート。乾燥や摩擦(こする)は、お肌にしてはいけないことです。赤ちゃんのお肌のように扱ってあげましょう。ご自分のお肌、ご自分しか守れません。ご自分を愛しんであげましょうね。