小麦色の私、美白になれるの?【那須塩原市エステサロンRoseFairy】
2021/09/03
美白ケアとは、色素沈着が少ない、肌色が明るく均一になるようなスキンケアのことを言います。肌のシミやソバカス色素沈着は、メラノサイト(良性のできもの)という細胞から生成される、メラニン色素(黒色・黒褐色の色素)が肌の表層部にでることでおこります。メラニンの生成を抑制する、メラニンをため込まず、スムーズに排出させることを助ける成分が美白成分と呼ばれ、その成分を配合する化粧品を美白化粧品と呼びます。
メラニン色素は、紫外線の影響で増えるため、しっかり防いで行く事が重要です。その上で肌に潤いを与え、健やかな状態にします。
シミには、いくつかの種類があります、老人性色素斑や炎症性色素沈着っですが、ソバカスもシミと同じく紫外線が原因になり増えてしまいます。老人性色素斑は40歳前後から、現れる紫外線が蓄積されたものをさします。早い人では、20歳代でもこの症状が出ます。
頬やデコルテ・手など日光に当たりやすい部位にできやすいシミです。炎症性色素沈着は、肌に何らかの炎症が起き、その後が茶色く残ってしまったタイプのシミです。ニキビ跡、怪我が原因となった跡などがあり、通常は時間と共に、薄くなりますが、長期的炎症がある場合や酷いニキビだと肌の深くまで皮膚が傷つき、薄くならず残ります。紫外線も浴び続けると色素沈着も取れにくくなります。
美しい肌を作るための基本は、毎日のお手入れです。美白に関しても、もちろん毎日のケアが重要なポイントになります。美白肌を目指したい場合、紫外線対策をするだけでなく肌が明るく見える状態に、することも大切です。くすみある肌は、1トーン暗く見えるため、くすみをなくすことが重要ポイントです。くすみは肌の乾燥によって、引き起こされるので、くすみない明るい色の肌にするためには保湿をきちんとしなければなりません。つまり美白肌になる事と、保湿ケアは、非常に深い関係があるのです。
肌のターンオーバーを正常に戻すためにも、うるおい肌を手に入れる必要があります。保湿してより良い効果アップをさせたいところです。美白成分と保湿力が高い化粧品を使い、紫外線対策をする事で 明るいくすみのない肌を目指しましょう。