那須塩原市エステサロンRoseFairy　寒い冬のお肌、乾燥対策

冬は湿度が低く、空気が乾燥する季節。気温が低く空気が乾燥した冬は、お肌が乾燥しやすくなるのです。

冬にお肌が乾燥しやすくなる理由。空気が乾燥してくると、お肌からの水分が失われやすく、乾燥状態となってしまいます。室内でも、暖房器具によって空気・お肌が乾燥しがちです。

気温が低いと、血行が悪くなるとともに、皮脂の汗の分泌が減少してしまい、お肌のバリア機能の１つである皮脂幕が、十分に形成されなくなってしまいます。

【弱バリア状態】となり、お肌が突っ張る。かさかさして白い粉がふく。赤く成ったりかゆくなったりする。というように、肌トラブルが、悪化して行きます。

特に乾燥しやすいのは、目周りや頬、首などの皮脂分泌の少ない部位。

 

冬の乾燥対策

〇洗顔時は、少しぬるいかな。と思うくらいのぬるま湯で、しましょう。

〇化粧水(水分)のあとは、乳液やクリーム・美容オイルなどの油分が多めに含まれたスキンケアで、水分をお肌の中に、閉じ込めるのが重要です。

〇暖房を行うときには、加湿を行いましょう。

〇室内の湿度は、40％から６０％の間で。

〇お風呂の温度は、40度以下を目安に。

〇入浴の体を洗う素材は、優しい素材のものに。(ナイロンタオルはNG)

〇入浴後は、出来るだけ早く保湿ケアを行う。ひじ、ひざは、特に乾燥しやすいので、念入りに、保湿をしましょう。