那須塩原市エステRoseFairy🌻初夏からの肌荒れの原因。
2022/06/22
肌荒れの原因
夏は、気温や紫外線の関係で肌が荒れます。
【夏の肌荒れの原因】
🌻【夏の肌の状態やスキンケア】
夏になると肌荒れが気になる方は、スキンケアを見直してはいかがでしょうか。夏は、気温や紫外線の関係で肌が荒れがちです。季節に合わせてスキンケアを見直すことで、肌荒れのリスクを抑えられます。夏の肌荒れの原因とスキンケアの見直し方についてご紹介します。
夏になると肌荒れが気になる!夏の肌ってどんな状態?
夏になると肌が荒れやすい方は、肌の状態に注目しましょう。夏の肌は、乾燥・ニキビ・吹き出物・べたつき・かゆみ。
肌が乾燥してカサつきや粉ふきなどの症状が現れます。乾燥と言えば冬をイメージする方もいますがエアコンの風など、夏でも乾燥しやすい要因がたくさんあるのです。肌が乾燥した状態ではバリア機能が低いため、少しの刺激で赤みやかゆみなどが起こります。
ニキビや吹き出物は、毛穴に皮脂がつまってアクネ菌が増えたことが原因です。夏は、高温多湿の影響で皮脂が多く分泌されるため、ニキビや吹き出物に悩まされやすいと言われています。
肌のベタつきの正体は皮脂です。皮脂は、肌の水分と混ざることで皮脂膜を形成し、肌のバリア機能を担います。しかし、高温多湿の影響で増加すると、ベタつくようになるのです。ベタついている状態ではニキビもできやすいため、早めに対処することが大切です。
かゆみは、バリア機能が低下した肌に刺激物が触れることで起こります。夏は、紫外線や冷房の影響で肌のバリア機能が低下したりダメージを受けたりするため、かゆみの症状が現れやすいのです。
しっかりした保湿と紫外線対策
入念な保湿ケア🌻日傘やサングラスなどで紫外線を防ぐことが大切です。
《夏の肌荒れを防ぐために、スキンケアを次のように見直しましょう。》
🌻【しっかり保湿する】
夏は、肌のベタつきが気になることで保湿を控えがちです。皮脂は多くても水分が不足している可能性があるため、必ず保湿ケアをしましょう。化粧水で水分を補い、乳液で油分を補います。また、肌が乾燥しやすいところにはクリームを重ねましょう。
ベタつきが気になるからといって油分を補給しないでいると、肌の水分が蒸発してしまいます。また、外出先で化粧直しをするときも入念に保湿ケアしましょう。すでに、紫外線やエアコンによる乾燥などの影響で肌の水分や油分が失われている可能性があります。
🌻【紫外線対策をしっかりする】
肌へのダメージを防ぐために、紫外線対策を徹底しましょう。日焼け止めだけではなく、日傘やサングラスなどで紫外線を防ぐことが大切です。日焼け止めは、SPFとPAの値を見て選びましょう。
屋外での軽いスポーツなどでは、SPF30、PA+++程度でよいとされていますが、炎天下でのレジャーやマリンスポーツでは、SPF50+、PA++++のものがおすすめです。また、日焼け止めは汗で流れるため、SPFやPAがどれだけ高くても、こまめに塗り直しましょう。
こまめに汗をふきとる
洗顔しすぎない
🌻【こまめに汗をふきとる】
汗が蒸発するときに肌の水分を奪うため、汗はこまめにふきとりましょう。ポケットティッシュやハンドタオル、デオドラントペーパーを携帯することをおすすめします。汗が頬まで流れると、額から頬にかけてのメイクが崩れてしまいます。
汗が流れてからふきとっていては、何度もメイク直しが必要になるため、額に汗が少しでも溜まったらふきとることが大切です。
🌻【洗顔しすぎない】
1日に何度も洗顔すると、皮脂を必要以上に洗い流してしまいます。また、角層も傷ついて、カサつきや粉ふきが起こりやすくなるでしょう。そのため、洗顔は1日2回までに留めることが大切です。
朝のメイク前に洗顔して、夜のうちにかいた汗と皮脂汚れを洗い流しましょう。そして、保湿ケアで水分と油分のバランスを整えてから、メイクをしてください。夜は、なるべく早くクレンジングと洗顔をして、メイク汚れによる肌トラブルを防ぎましょう。
夏は、高温多湿やエアコン、紫外線、汗などの影響で肌が荒れがちです。原因にあわせて対策することで、肌が荒れにくくなるでしょう。
また、1日2回の洗顔と保湿ケア、紫外線対策などで、肌の水分と油分のバランスを整えることが大切です。正しく対策して、夏も健やかな肌を保ちましょう。