那須塩原市エステRoseFairy🥀ほくろって?
2022/04/28
ほくろ
メラノサイトの活性化
ほくろ?メラニン(色素細胞)やメラノサイト(良性のできもの)と呼ばれる物質が皮膚の一部に集まり、茶色や黒色、黒褐色色の斑を形成したものです。
外部の刺激から肌を守るために、皮膚がメラニンを生成しますが、その過程でメラノサイトが活性化され、過剰に分泌される事で皮膚に残り、ほくろと なります。
皮膚に対する外部からの強い刺激
摩擦や圧迫
〈ほくろが増えるのは、何故?〉
【紫外線による刺激】太陽からの紫外線により、肌を守る為にメラノサイトが活性化され、メラニン色素が作られる過程で、ほくろが出来ます。
【皮膚に対する外部からの刺激】摩擦や圧迫など、皮膚に対する外部からの強い刺激があった時にも、ほくろが出来ます。肌荒れをしている時のメイクなども要注意です。
【ほくろが、出来る位置は?】ほくろが、出来る位置は顔、首、腕、腰、足、おしり、身体中の至る場所が考えられます。直射日光で紫外線の影響を受けやすい顔や手のひら、腕などにはほくろが、できやすい傾向があります。
ほくろの多い人の刺激
ストレス・ホルモンバランスの乱れ
【ほくろの多い人の特徴】日常的に直射日光を浴びている。紫外線を大量に浴びることになる為、「光老化」と呼ばれる現象がおこり、ミラノサイト(メラニンを生成する細胞)が活性化され、メラニン色素過剰に作られてしまいます。
【日常的にストレスをためている】仕事が忙しかったりストレスをためている方、ストレスをためることにより、生活習慣のサイクルが乱れやすくなり、メラニン色素の排出機能が上手くいかなくなったりする場合があります。
【生理不順などのホルモンバランスの乱れがある】生理不順、更年期、ホルモンのバランスに乱れがある方も、メラニンが排出されるサイクルが乱れ、ほくろが増える可能性があります。
【ほくろが多い、増える場合に気をつける病気】メラノーマと呼ばれる悪性黒色腫です。メラノーマは普通のほくろと見分けがつきにくいのですが、出血や過剰な隆起が見られたり、急にほくろが増えたりするなど、異常を感じた場合には、皮膚科で診断を受けましょう。